Office 365とWindows 8タブレット、そして4Gモバイルルーターを低コストで導入できるたった1つの方法これぞ一挙“三”得

ソフトバンクBBの「BBWorks Office 365特別販売キャンペーン」なら、マイクロソフトの「Office 365」、Windows 8タブレット「ThinkPad Tablet 2」、そして「SoftBank 4G」対応ルーターをまとめて、かつ低コストに導入できる。

» 2013年05月27日 09時30分 公開
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 企業にとって、業務の中で「クラウドサービス」をどのように活用するかは、今や必須の検討事項になっている。かつてのように、数年先を見越してあらかじめ必要なリソースをすべて購入しておくのではなく、「必要な時に」「必要な分だけ」サービスとしてハードウェアやソフトウェアを使えるというのが、クラウド導入の最大のメリットだろう。

 近年では多くのITベンダーが、自社の製品をクラウドサービスの形態で提供するようになっている。マイクロソフトの「Office 365」も、そうしたサービスのひとつだ。

「Office 365」が中堅中小企業にとって特におトクな理由

 マイクロソフトの「Office」といえば、仕事でPCを使う人にとっては必須のアプリケーション群である。ワープロソフトの「Word」、表計算ソフトの「Excel」、プレゼンテーションソフトの「PowerPoint」、メールクライアントの「Outlook」といったソフトを、毎日のように使っているという人も多いはず。マイクロソフトの「Office 365」は、クラウドで提供している「Office」製品とサービス群の名称になる。

 このOffice 365は、単にWordやExcelといったアプリの機能を「ネットでWebブラウザから使えるようにした」サービスではない。確かにOffice 365には「Office Web Apps」と呼ばれる、Webブラウザから使えるWordやExcel、PowerPointといったインターネットアプリケーションも用意されている。しかし、それはOffice 365のごく一部でしかない。

photo 「Office 365 Pro Plus」で利用できるマイクロソフトのアプリケーション

 まずOffice 365は、今までと同じように、PCにインストールして使うタイプのOfficeアプリケーションのライセンスも付与される。ソフトはネットからダウンロードで入手でき、しかも1ユーザー当たり5台までのデバイスにインストールが可能だ(Office 365 Pro Plusの場合)。同じユーザーが使うのであれば、例えば業務で使っている会社支給のデスクトップPCと、業務での使用を認められた個人所有のPCの両方にOfficeをインストールし、社内外で自由に使うことができる。利用できるOfficeのバージョンは常に最新のもので、現在なら「Office 2013」が利用可能だ。

 そして、さらに重要なポイントは、従来であればサーバハードウェアや高価なサーバソフトをなどを別途購入して構築する必要があった、さまざまなコラボレーションのためのシステムを、ネット上のサービスとして利用できる点だ。

 簡単な例を挙げれば、社内でのファイル共有には「ファイルサーバ」、メールを使えるようにするためには「メールサーバ」、ドキュメント管理やスケジュール管理には「グループウェア」といったものが必要だ。実は、Office 365ではファイル共有のための「SkyDrive Pro」、メールサーバである「Exchange Server」、ドキュメント共有の「SharePoint Server」の各機能が、ネット上でサービスとして利用できるようになっている。これはOffice 365の“標準機能”だ。

photo ソフトバンクBBは主に中小企業を対象として、Office365にサポートを付けて販売している

 特に中堅中小規模の企業であれば、専任の情報システム管理者を置くことができず、システムの導入や運用管理にまでリソースを割けないといったケースも多いだろう。Office 365を活用すれば、「メール」「ドキュメント管理」「スケジュール管理」「オンライン会議」を含む、大企業が自社で構築しているサーバシステムと同等の品質を持ったコラボレーション環境を、膨大な初期コストや、運用管理の手間をかけずに利用することができる。

 さらに、社内外からアクセスできる強力な情報共有環境が手に入る点も見逃せない。Office 365のユーザーには、クラウドストレージサービスの「SkyDrive Pro」(1ユーザーあたり7Gバイト)が提供される。SkyDriveはマイクロソフトが無料で提供しているクラウドストレージであり、すでに個人で利用しているという人も多いだろう。

 Office 365で提供されるSkyDrive Proは、ユーザー管理や文書の履歴管理機能、ワークフロー連携機能など、チームによるファイル共有を意識した機能が追加されたバージョンだ。もちろん、ネットにアクセスできる環境さえあれば、容易にファイルの参照やアップロードが可能といった手軽さはSkyDriveと変わらない。外出しているメンバーと社内にいるメンバーとの間で、常に最新のドキュメントを共有することで、業務効率を高められる。

 最新のOfficeアプリケーションを常に利用でき、さらに導入や運用管理にコストをかけずに高度なコラボレーション環境を月額単位の料金で実現できるOffice 365は、専任のIT担当者を置くことができない中堅中小規模の企業にとって魅力のあるクラウドサービスの1つといえるだろう。

「Windows 8タブレット」と「4Gモバイルデータ通信」が変えるワークスタイル

 クラウドサービスとの組み合わせにより、ビジネスマンの働き方を変え、生産性を大きく高める可能性を秘めたツールとして、現在導入が加速しているのが「タブレットデバイス」だ。モビリティの高さや、タッチ操作によるユーザビリティの高さといったメリットから、幅広い業種、業務における活用方法が模索されている。

 そして、Windows 8の登場以降、特に企業ユースで関心が高まっているのが「Windows 8タブレット」である。タブレットデバイスの持つ長所に加え、これまでPCで活用していたソフトやハードの資産をそのまま活用できる点が、他のOSを搭載したタブレットに対する大きなアドバンテージになっている。

 企業では、2001年に発売された「Windows XP」を現在も業務で使っているというところも少なくないだろうが、同OSの延長サポート終了を2014年4月9日に控えて、Windowsのバージョンアップは必須の検討事項になっている。OSのWindows 8への移行と合わせた、社内PCの刷新を本格的に検討する企業が増えているという状況も、Windows 8タブレットへの関心を高めるのに一役買っているようだ。

 Windows 8は、従来のWindowsと同じデスクトップ環境での作業スタイルを継承しつつ、タッチによる操作で、多くの機能に簡単にアクセスできることが考慮された最新のOSだ。このOSが持つ、従来のWindowsを越えるポテンシャルを引き出すために、PCメーカーもさまざまな趣向を凝らした新機種をリリースしている。

photo 「ThinkPad Tablet 2」

 ノートPCにおける「ThinkPad」のブランドで、特にビジネスユーザーに高い支持を受けているレノボも、ビジネスユースを意識したWindows 8タブレット「ThinkPad Tablet 2」をリリースしている。ThinkPadの伝統である、ハードとしての堅牢性やセキュリティ機能を継承しつつ、Wi-Fi使用時で最長10時間の長時間駆動が可能なバッテリを搭載。さらに、本体の厚さ9.8ミリ、重さ570グラムという高いモビリティを実現している。また、オプションで専用のBluetoothキーボードが提供されており、これを使うことで従来のノート型のThinkPadと同様の、快適なドキュメント作成やファイル操作が可能になっている。ユーザーからの注目も高く、発売以来、品薄状態が続く人気商品だ。

photophoto オプションで用意されているBluetoothキーボードを使えば、ノートPCのような使い方もできる

 Office 365とThinkPad Tablet 2のようなWindows 8タブレットを組み合わせれば、従来からの作業環境やビジネスフローを大きく変更することなく、どこからでも必要なデータやドキュメントにアクセスし、チームとコラボレーションするというワークスタイルの変革を実現することができる。特に最新のOffice 2013は、タブレットでの操作や、クラウドストレージにあるデータへのアクセスが容易に行えるような機能強化が行われており、さらなる作業効率の向上が見込める。

photophoto さまざまなスタイルで利用できるのがタブレットならでは利点

 データアクセスの快適さという点では、近年エリア整備が進んでいる「4G」回線によるデータ通信サービスを存分に活用したい。例えばソフトバンクモバイルが展開している「SoftBank 4G」は、下り最大76Mbpsの高速通信が利用できる。近年、ビジネス文書として画像や動画などがやり取りされるケースも増えているが、4G回線であれば、Webブラウジングだけでなく、そうした大容量ファイルの受け渡しも従来より快適になる。また、ULTRA SPEED(下り最大42Mbps)や「ソフトバンクWi-Fiスポット」にも対応した「ULTRA WiFi 4G 102Z」のようなWi-Fiルータを使えば、さらにさまざまな場面でのモバイルデバイスの活用が可能になるだろう。

photophoto SoftBank 4Gによる高速なモバイル通信が魅力の「ULTRA WiFi 4G 102Z」。タブレットと組み合わせれば最強のモバイル環境が手に入る

ITコストを下げ、生産性を上げるための選択肢

 クラウドサービスである「Office 365」とWindows 8タブレット、そして高速な4Gモバイルデータ回線によるワークスタイルの変革がいくら魅力的だといっても、最も気になるのは「その環境がいくらでそろうのか?」という点だろう。ハードとソフト、SaaSと回線をすべて新規で導入するとなると、コスト面での負担、特に導入時の初期コストが大きくなるのではないかという懸念も当然だ。

 そこで、検討を勧めたいのが、ソフトバンクBBが現在行っている「BBWorks Office 365特別販売キャンペーン」だ。

 このキャンペーンでは、レノボの「ThinkPad Tablet 2」と、SoftBank 4G対応のコンパクトWi-Fiルータ「ULTRA WiFi 4G 102Z」(4Gデータし放題フラット)、さらに「Microsoft Office 365 Midsize Businessエディション」のライセンスをすべて合わせて、1ユーザーあたり「月額6980円」で利用することができる。

photo ソフトバンクBBの「BBWorks Office 365特別販売キャンペーン」

 まず注目してほしいのは、月額料金のため、新OS搭載のタブレットやソフトウェアを利用するにあたって、大規模な初期投資が必要なくなる点だ。当然だが、契約期間中にOfficeのバージョンアップなどがあった場合でも、追加のコストを必要とせず、最新の製品をすぐに使うことができる。

 さらに、ユーザー登録や管理者登録等の面倒な初期設定、利用開始後のサポートは、ソフトバンクBBから一括して提供される。IT担当者にとって、新規システムの導入や、運用トラブルへの対処は悩みの種のひとつだが、サポート窓口が一本化されることにより、その負荷は大きく軽減されるはずだ。

 また、経理上の処理がシンプルになる点も見逃せない。4G回線、Office 365、ThinkPad Tablet 2の利用費用は、まとめてソフトバンクモバイルからサービス料として請求されるため、仕訳としては一括して「通信費」として計上できる。導入にあたって、社内のコンセンサスを得る際には、覚えておいて損はないメリットのひとつだ。

 1ユーザーごとの契約になるため、最初はトライアルとして小規模に導入し、その後で全社規模へと徐々に拡大していくということも可能だ。ワークスタイルを変えることによる生産性向上の効果は、その規模が大きくなればなるほど高くなる。Office 365とWindows 8タブレット、そして高速な4G回線の組み合わせによる業務改革に取り組みたいと考えているのであれば、ぜひこの「BBWWorks Office 365特別販売キャンペーン」の活用を検討してみたい。

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提供:ソフトバンクBB株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia プロフェッショナルモバイル編集部/掲載内容有効期限:2013年6月26日