隈研吾建築都市設計事務所の挑戦を支えるスキャナー一体の複合機「HP DesignJet T830 MFP A1モデル」

» 2018年08月31日 10時00分 公開
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 「木」にこだわり、日本の伝統建築を想起させるデザインを前面に打ち出した「新国立競技場」の設計をはじめ、「ヴィクトリア&アルバート・ミュージアム ダンディ」「JR品川新駅 (仮称)」など、多数の国際的な建築プロジェクトに独自の哲学を持って挑み続ける建築家・隈研吾氏――。

 主宰する「隈研吾建築都市設計事務所」は、パリや中国にも拠点を構え、スタッフ数は200人を超える。国際コンペティションの舞台では、「木」「石」「紙」などのその地域に根差した素材を取り入れ、環境との調和を主眼に置いた独創性溢れる作品を次々に世に送り出し、毎回話題をさらっている。

 ここ最近では、2019年秋に開館する「明治神宮ミュージアム」のデザインを手掛けたことが注目を集めた。明治神宮ミュージアムは、明治神宮鎮座百年事業の一環として、明治天皇や昭憲皇太后ゆかりの品々を境内の「宝物殿」から移し、収蔵・展示する施設となる。

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