連載
北の大地でエネルギーを「地産地消」、小水力発電で水素を作って酪農施設に:電子ブックレット/自然エネルギー
環境省が行った地域の再生可能エネルギー利用して水素サプライチェーンの実現を目指す実証事業の公募に、東芝の事業案が採択された。北海道の南東部の白糠町で、小水力発電を利用して製造した水素を地域のエネルギーとして活用する。
ウェブサイトに掲載した特集や連載記事を、印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」に編集しました。会員の皆様に無料でダウンロードしていただけます。
電子ブックレット→北の大地でエネルギーを「地産地消」小水力発電で水素を作って酪農施設に
・電子ブックレットはPDFファイルで作成されています。
・電子ブックレットは無償でのご提供となりますが、アイティメディアIDへの登録が必要となります。登録ユーザーではない場合や、登録済みのプロファイルに一部不足がある場合などは、ダウンロードリンクをクリックすると登録画面へジャンプします。
・電子ブックレット内の記事は、基本的に記事掲載時点の情報で記述されています。そのため一部時制や固有名詞などが現状にそぐわない可能性がございますので、ご了承ください。
関連記事
- 再生可能エネルギーの出力変動を水素で解決、貯蔵した水素で「MIRAI」も走る
不安定な再生可能エネルギーの出力をどう制御するかは大きな課題だ。九州大学が実施している「スマート燃料電池社会実証」では、こうした課題の解決策として再生可能エネルギーを水素として貯蔵する実証実験がスタートしている。さらに貯蔵した水素を燃料電池車に供給するなど、水素社会の実現に向けた先進的な取り組みだ。 - 奈良県北西部の町が一大“実験都市”へ、小水力発電や空調自動制御システムなど
奈良県葛城市とリコージャパンは、葛城市民の生活の質の向上と地方創生に向けた連携協力に関する協定を締結。今後は「葛城市ラボラトリー・シティ構想」のもと、葛城市の行政に関する「コスト削減」に向けた業務改善や実証実験を行う。 - 住民が復活させた鉄道、回生電力を電気自動車に供給してCO2削減
福井県を走る「えちぜん鉄道」で回生電力を電気自動車に供給する調査が始まる。回生電力の発生量を測定して蓄電池の容量を検討する一方、駅に電気自動車を配置してカーシェアリングの導入効果を調査する。地域密着型の鉄道と電気自動車を組み合わせてCO2削減に取り組む。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.