連載
EVの“使用済み”バッテリーがドル箱へ、再生エネの導入拡大が後押しか:電子ブックレット/電気自動車
電気自動車(EV)の普及拡大に伴い、使用済みバッテリーの処理方法は1つの課題だ。EVに注力する自動車メーカーはこうした使用済みバッテリーを、再生可能エネルギーの導入拡大に伴い需要が増している蓄電システムに再利用する取り組みを進めている。
ウェブサイトに掲載した特集や連載記事を、印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」に編集しました。会員の皆様に無料でダウンロードしていただけます。
電子ブックレット→EVの“使用済み”バッテリーがドル箱へ、再生エネの導入拡大が後押しか
・電子ブックレットはPDFファイルで作成されています。
・電子ブックレットは無償でのご提供となりますが、アイティメディアIDへの登録が必要となります。登録ユーザーではない場合や、登録済みのプロファイルに一部不足がある場合などは、ダウンロードリンクをクリックすると登録画面へジャンプします。
・電子ブックレット内の記事は、基本的に記事掲載時点の情報で記述されています。そのため一部時制や固有名詞などが現状にそぐわない可能性がございますので、ご了承ください。
関連記事
- 住民が復活させた鉄道、回生電力を電気自動車に供給してCO2削減
福井県を走る「えちぜん鉄道」で回生電力を電気自動車に供給する調査が始まる。回生電力の発生量を測定して蓄電池の容量を検討する一方、駅に電気自動車を配置してカーシェアリングの導入効果を調査する。地域密着型の鉄道と電気自動車を組み合わせてCO2削減に取り組む。 - 充電時間4分で100キロメートル走る、世界初800ボルトの電気自動車が誕生へ
ドイツのポルシェが電気自動車のコンセプトカー「Porsche Mission E」を発表した。注目すべきはリチウムイオン電池に充電する電力の電圧を通常の電気自動車の2倍強にあたる800ボルトに引き上げた点だ。100キロメートル走行するのに必要な電力をわずか4分で充電することができる。 - 東京メトロの新型車両が省エネに、世界初の運転方式で180kWhを削減
東京メトロは千代田線により電力消費を抑えた新たな16000系車両を導入した。補助電源装置の見直しやLED照明の採用などにより、1編成(10両)につき1日平均180kWhの省エネを実現している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.