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ゴルフ場跡地に宮城県最大級の57.1MWメガソーラー太陽光

ゴルフ場跡地のメガソーラーへの転用が加速しているが、宮城県でも新たなプロジェクトが進んでいる。パシフィコ・エナジーが推進しているパシフィコ・エナジー古川メガソーラープロジェクトである。

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 メガソーラーには採算性を確保できる発電能力を確保するために15〜20万平方メートルの土地が必要だとされている。その土地を確保するために転用が進んでいるのがゴルフ場の跡地である(関連記事)。

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図1 パシフィコ・エナジー古川メガソーラープロジェクトの完成予想図 出典:パシフィコ・エナジー

 パシフィコ・エナジーが推進するパシフィコ・エナジー古川メガソーラープロジェクトもそうしたプロジェクトの1つである。同プロジェクトは宮城県大崎市の旧ゴルフ場跡地を利用して開発された太陽光発電所である。

 工事は東洋エンジニアリングが請け負い、モジュールはトリナ・ソーラーが提供する。PVモジュールは57.1MW分を2015年11月から順次出荷しているという。モジュールの出荷は2016年9月まで行われ、商業運転の開始は2016年第4四半期を予定している。

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