2012年に「再生可能エネルギーの固定買取価格制度」がスタートして以降、国内では太陽光発電の普及が急速に広がりました。一方、発電所の安定稼働や安全性の向上に向けて、近年、発電所の運用保守(O&M)の重要性がより一層高まっています。
こうした太陽光発電所の運用保守作業の1つとして、見逃せないポイントの1つが、発電所内に繁茂する雑草対策です。伸びた雑草が太陽光パネルにかかれば発電量の低下につながるだけでなく、放置すれば設備の故障、さらには近隣とのトラブルにもつながる可能性があります。
一方、発電所の位置する地域や状況によって、発電所内に植生する雑草の種類や生育状況は変化するもの。一様に「この対策をしておけば絶対に大丈夫!」とは言い切れなものがあります。そのため、こうした雑草対策について「どういった手法が有効なのか?」「費用対効果がわからない」などなど、悩みを持たれる事業者の方も多いのではないでしょうか?
そこで、スマートジャパンの人気連載「基礎から学ぶ太陽光発電対策」では特別編として、読者の皆さまから連載著者の野原ホールディングス増田氏に聞きたい、太陽光発電所の雑草対策に関するお悩みや質問を大募集します。
いただいた質問に対する回答を、記事として公開する予定です。下記のアンケートフォームからふるって応募ください。
【募集は終了しました。ご協力ありがとうございました】
関連記事
- 【電子版】急増する太陽光発電の「雑草トラブル」、知っておきたいリスクと対策
ウェブサイトに掲載した特集記事を、印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」に編集しました。会員の皆さまに無料でダウンロードしていただけます。今回、紹介するの「急増する太陽光発電の『雑草トラブル』、知っておきたいリスクと対策」です。 - 【電子版】太陽光発電のトラブルにつながる雑草、知っておきたい代表種
ウェブサイトに掲載した特集記事を、印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」に編集しました。会員の皆さまに無料でダウンロードしていただけます。今回、紹介するの「太陽光発電のトラブルにつながる雑草、知っておきたい代表種」です。 - 【電子版】費用をかけたのに効果なし、実は失敗が多い太陽光発電の雑草対策工法とは?
ウェブサイトに掲載した特集記事を、印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」に編集しました。会員の皆さまに無料でダウンロードしていただけます。今回、紹介するの「費用をかけたのに効果なし、実は失敗が多い太陽光発電の雑草対策工法とは?」です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.