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Web連携に有利な広告メディアはTVより新聞・雑誌

» 2004年06月11日 16時39分 公開
[ITmedia]

 Webドメインマーケティング事務局は6月8日、「広告とインターネット利用に関するアンケート調査 」の結果を発表した。同調査は、5月20日にインターネットリサーチ方式で実施され、サンプル数は515人。

 調査の結果によると、「普段ユーザーが生活の中で目にしている広告」と、実際に「サイトへアクセスするきっかけとなった広告」の間には、差のあることが分かった。

 具体的な回答データでは、「広告をよく目にする媒体」がTVCM(98.3%)、新聞(93.2%)、折込チラシ(90.5%)、雑誌(84.5%)と続くのに対し、「広告からURLを打ち込んだことのある媒体」は、新聞がトップ(61.6%)で雑誌(58.8%)が続き、TVCMは最下位(35.5%)となり、広告の露出量とアクセス数は必ずしも比例しないようだという。

 また、広告に表記されるURLを打ち込む際、73.8%の回答者が「商品名. jp」を「打ち込みやすい」としているのに対し、「http://www.企業名.co.jp/商品名/」のような長いものは、40%が「打ち込みにくい」と答えており、ユーザーへのアクセス時の負担を減らすことがURL表記を考える際の課題になると考察されている。

 携帯電話を利用したキャンペーンに関して、「携帯電話で、URLを打ち込んでのアクセスを断念したことがありますか」という質問では、82.1%の回答者が断念していることが明らかになった。断念の理由としては、「URLが長かったため」(53.6%)、「直接目的のページにたどりつけなかった(企業のTOPページ経由等)」(43.5%)などが挙げられ、その後の行動については「二度とアクセスはしていない」が50.7%となっている。

 さらに、アクセス断念後は、その企業に対するイメージが「悪くなった」、「かなり悪くなった」と答えた回答者が65.2%にのぼっており、同事務局は、「URLの配慮いかんによっては、思わぬところでコンタクトポイントを逃しているだけではなく、企業・ブランドイメージの低下にもつながっていくことを認識すべき」としている。

 このほか、「URLを打ち込んでWebサイトにアクセスした商品・サービスは次のどの業種でしたか(複数回答可)」という質問では、回答者の78.5%が「食料・飲料」と答え、2位の「家電・電機」(41.8%)以下を大きく引き離した。

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