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9月のウイルス被害は先月に引き続き減少──トレンドマイクロの月間レポート

» 2004年10月04日 18時30分 公開
[ITmedia]

 トレンドマイクロは、2004年9月度の「コンピュータウイルス感染被害報告件数マンスリーレポート(日本国内)」を発表した。

 これによると、9月におけるウイルス感染被害の総報告数は4567件だった。先月(5157件)に引き続き、2カ月連続で報告数が減少したことになる(関連記事を参照)。

 全体的な傾向としては、感染拡大するような新種ワームも登場しておらず、相変わらずWebでダウンロードされるトロイの木馬型の被害が目立つ。全世界では、「SDBOT」「RBOT」「AGOBOT」などの「〜BOT」に類するプログラムが1カ月で400種以上も発見されており、あまりに亜種が多すぎる上、個々の被害も少ないためランキング内には入っていないが、これらの不正プログラムの亜種作成が流行しているとみられる。

 なお、同社では、JPEG処理の脆弱性を悪用したウイルスが登場する可能性が高いとして、注意を呼びかけると共に修正プログラムなどの早期適用を促している。

 9月度のウイルス感染被害上位は以下の通り。

順位 ウイルス名 種類 被害件数
1位 TROJ_AGENT トロイの木馬型 288件
2位 WORM_NETSKY ワーム型 254件
3位 TROJ_ISTBAR.W トロイの木馬型 181件
4位 JAVA_BYTEVER.A その他 119件
5位 TROJ_PORNDIAL.BP トロイの木馬型 84件
6位 TROJ_DYFUCA.M トロイの木馬型 68件
7位 ADW_CNSMIN.A アドウェア 51件
8位 TROJ_STARTPAG.AG トロイの木馬型 32件
9位 DIAL_KTUDIALER.A ダイヤラ 27件
10位 TROJ_VB.JL トロイの木馬型 22件

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