ガートナー ジャパンは、ビジネスマンを対象に、企業におけるeラーニング利用に関する意識調査を実施した。調査時期は2004年5月、有効回答数は601。
これによると、eラーニングの利用経験者のうち、学習効果について「大きな効果がある」「ある程度効果がある」と答えたユーザーはそれぞれ6.3%、74.7%で、8割のユーザーがなんらかの学習効果があると見ている。
また、今後の使用に関しては、eラーニングの割合は「現在の程度でよい」が40.9%、「増やしてほしい」が39.6%となっており、「すべての研修で導入してほしい」5.8%を含め、今後も使用してしていきたいと考えるユーザーが、否定的な意見を上回っている。
なお、eラーニングの効果は認めるものの、実際の利用は日常の業務に追われ後回しになりがちなため、利用者の業務の様子を考慮したスケジュール構築、受講の督促、上司など周囲が進捗状況をチェックできるようにする、トップダウンで徹底させるなど、受講者の継続的な利用を促す仕組み作りが重要であるとしている。
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