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有料オンラインゲーム人口は1割未満――CESA調査

CESAの調査によれば、回答者の9割がブロードバンド接続を利用しているが、有料オンラインゲームに参加している割合は1割に満たない。携帯電話でのゲームコンテンツ利用状況は15.5%。

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 コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は2月21日、レポート「CESA ネットワークゲーム&携帯電話ゲームコンテンツ ユーザー調査報告書」を発表した。

 同協会が2002年まで実施していた「ネットユーザー調査」をベースに、「ネットワークゲーム」や「携帯電話ゲームコンテンツ」などのゲーム利用部分を重点的に調査し、結果をまとめた。

 調査対象は13歳以上のインターネットアンケートモニター男女個人6733人。回答者の90.6%がブロードバンド接続方式(光ファイバー、ADSL、CATV)を利用していた。

 「有料オンラインゲーム」の参加状況をたずねたところ、6.3%が「現在プレイしている」と回答。有料オンラインゲーム参加者がオンラインゲームをプレイしている主な時間帯は、「午後8時〜午後12時」がもっとも多く、平日で62.7%、休日で44.8%がこの時間帯に集中していた。

 携帯電話・PHSなどの携帯情報端末でのゲームコンテンツ利用状況は、15.5%が「現在プレイしている」と回答した。「どんなときにゲームコンテンツをプレイするか」との問いでは、71.5%が「待ち合わせなどひまつぶしに」と答えトップ。次いで、「交通機関で移動中」(56.5%)、「自宅にいるとき」(53.0%)だった。

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