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タダじゃないなら、いらない?:Survey Weekly Top10
トップはP2P人気に陰りが見え始めた? というニュース。だからといってユーザーが有料のダウンロードサービスを利用し始めた、ということでもないようだ。
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トップはP2P人気に陰りが見え始めた? という米国の調査ニュース。では、ユーザーは、有料のダウンロードサービスに移行したのか、というとどうやらそうではないらしい。
記事にもあるとおり、「音楽・ビデオファイルをダウンロードしている」と回答したユーザーのうち、半数近くの48%がP2Pネットワークや有料サービス以外の手段を使ってファイルを入手しているという。IMやメールでの添付、iPodなどのオーディオプレーヤーを介してなど、“ポストP2P”の手段は多岐にわたる。
そんなに音楽にお金を使いたくないのか、と読んでいると「有料音楽サービスを試したことのあるユーザーの比率は2004年には24%だったが、最新の調査では43%に増えている。」とある。
おお、それでも増加傾向ね、と思うと、「最近では、P2Pネットワークをめぐる不名誉を避けるためにも、回答者はP2Pを利用したとしてもそれを報告しない傾向があるだろう」。つまり回答者がウソついてる可能性が高いよ、と調査を行った会社自ら、調査結果を鵜呑みにしちゃいかんとまでいっているのだ。
タダじゃなきゃ聴きたくないのか!? と嘆きたいところだが、いまだに携帯オーディオプレーヤーを購入していないどころか、PCでも「CD」をカチャカチャ入れ替えて音楽を聴いている筆者である。音楽ファイルについて語るのは気がひけるというものだ。
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