「Windows 8.1」で「Hyper-V」? クライアントPCで仮想環境が必要になる事情とは一般的にはお勧めできないが……

デスクトップPCでのHyper-V実行は、一般的にはあまりいいことではない。だがユーザーがセキュリティのためにHyper-Vの仮想マシン内でWebを閲覧しなければならない場合など、それが適切な場合もある。

2015年05月07日 08時00分 公開
[Brien PoseyTechTarget]

関連キーワード

Windows 8 | Windows 10 | Hyper-V


主な仮想化テクノロジーのアーキテクチャ。Hyper-Vはマイクロカーネル型を採用する(TechTargetジャパン記事「Windows Server 2003の延命にHyper-V活用は妥当か?」から)《クリックで拡大》

 「Windows 8/8.1」の一部エディション(ProとEnterprise)には、「Windows Server 2012」や「Windows Server 2012 R2」に含まれる仮想マシン実行環境「Hyper-V」の機能を制限した「クライアントHyper-V」が搭載されている。だがやむを得ず使わなければならない事情がない限り、デスクトップPCでHyper-Vを有効にするのは避けた方がいい。

ITmedia マーケティング新着記事

news041.jpg

楽天グループが「楽天市場」出店店舗向けに「楽天AI大学」を公開
2024年3月より提供している店舗運営支援ツール「RMS AIアシスタント β版」に加え、AIツ...

news070.jpg

中国発AIソーシャル工作のゾッとする実態をMicrosoftがレポート
Microsoftが中国を拠点とする影響力工作の増加についてのレポートを発表した。これは米国...

news042.jpg

顧客の応募可能性をレシートで分析 読売新聞が新たな販促キャンペーンサービスを提供
システムインテグレーターのビーマップと同社子会社のMMSマーケティングは、読売新聞東京...