変わるバックアップの常識、複数データの一元管理は許されるか?時間やコストを節約できるデータ保護(1/2 ページ)

バックアップ、DR、アーカイブを別々にデータ保護すると、時間とコストが増大する。その問題を解決し、多目的にも活用できる方法を紹介する。

2015年07月24日 12時00分 公開
[Rich CastagnaTechTarget]
DRを構成する仕組み(出典:TechTarget記事「VMware環境に最適なDR製品の選び方 〜バックアップデータの遠隔地保管編」)《クリックで拡大》

 何年もの間、有能なストレージの専門家は、バックアップ、災害復旧(DR)、アーカイブのデータを組み合わせるアイデアを一喝してきた。この3つは基本的にデータ保護プロセスだが、それぞれに大きく異なる目的、手段、ツールが存在する。

そのデータはバックアップ、DR、ア―カイブのどれなのか

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news041.jpg

楽天グループが「楽天市場」出店店舗向けに「楽天AI大学」を公開
2024年3月より提供している店舗運営支援ツール「RMS AIアシスタント β版」に加え、AIツ...

news070.jpg

中国発AIソーシャル工作のゾッとする実態をMicrosoftがレポート
Microsoftが中国を拠点とする影響力工作の増加についてのレポートを発表した。これは米国...

news042.jpg

顧客の応募可能性をレシートで分析 読売新聞が新たな販促キャンペーンサービスを提供
システムインテグレーターのビーマップと同社子会社のMMSマーケティングは、読売新聞東京...