大躍進のコンテナ技術「Docker」、導入と活用のための5つのヒントまだ使ってない人も、まだまだ使いたい人も

2014年に脚光を浴び始めて以来、ファンが増え続けている「Docker」。その理由を理解するとともにDockerコンテナを有効活用するためのポイントを紹介する。

2016年01月06日 15時00分 公開
[Kathleen CaseyTechTarget]

関連キーワード

Docker | DevOps | 仮想マシン(VM)


Docker 「Docker」はポータビリティやスケーラビリティの向上に貢献する(出典:DockerのWebサイト)《クリックで拡大》

 オープンソースのコンテナ管理ソフトウェア「Docker」は2014年にコンテナ技術に新たな光を当て、2015年にはコンテナ市場を席巻した。コンテナのポータビリティとスケーラビリティがクラウドユーザーや開発者の反響を呼び、Dockerは普及が進み、企業ユーザー向け機能がますます充実してきている。

 競合技術でも同様のサービスの整備が急ピッチで行われているが、Dockerは既におなじみの名前だ。それでも、「そもそもコンテナを導入すべきかどうか」、あるいは「コンテナをクラウド環境にどのように統合するか」で悩んでいる企業もある。

ITmedia マーケティング新着記事

news041.jpg

楽天グループが「楽天市場」出店店舗向けに「楽天AI大学」を公開
2024年3月より提供している店舗運営支援ツール「RMS AIアシスタント β版」に加え、AIツ...

news070.jpg

中国発AIソーシャル工作のゾッとする実態をMicrosoftがレポート
Microsoftが中国を拠点とする影響力工作の増加についてのレポートを発表した。これは米国...

news042.jpg

顧客の応募可能性をレシートで分析 読売新聞が新たな販促キャンペーンサービスを提供
システムインテグレーターのビーマップと同社子会社のMMSマーケティングは、読売新聞東京...