「モバイルアプリ開発者はどこに行った?」、企業が実感する採用難と解決法開発プラットフォームは助けになるか(1/2 ページ)

クロスプラットフォーム対応のモバイル開発ツールを利用すれば、開発者はアプリを1本作成するだけで各種のプラットフォームに対応させることができる。モバイルアプリの開発プロセス簡素化が可能だ。

2016年03月31日 08時00分 公開
[Ramin EdmondTechTarget]
Apache CordovaのWebサイト《クリックで拡大》

 今日、ありとあらゆる種類の端末が全世界の企業や組織に流れ込んでおり、その勢いは弱まる気配がない。

 カスタムソフトウェアに大きく依存している企業では、開発者がこれら全ての種類の端末およびその上で動作する各種のOS向けにアプリを開発しなければならない可能性がある。だが、複数の開発言語を学ぶのは容易なことではなく、複数のOS向けに同じアプリを個別に作成するのは面倒で時間がかかる。

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news065.jpg

アップルのiPad Pro炎上CMにサムスンが一撃 「クリエイティビティーはCrushできない」
Appleらしからぬマーケティングの失敗から数日後、Samsungは「Galaxy Tab S9」を訴求する...

news063.jpg

電話・スマホでのコミュニケーションは「通話」? 「テキスト」?
クロス・マーケティングが全国の20〜69歳男女を対象にした調査によると、電話やスマホで...

news061.png

商品のパッケージが変わると購入意欲につながる?
商品のパッケージデザインの一新が新規購入とその後のリピート購入にどの程度つながって...