複雑過ぎて頭を悩ます「Office」のライセンス、中堅・中小企業に最適なのは?Microsoft Officeのライセンス大全【前編】(1/2 ページ)

Microsoftの「Microsoft Office」には、多くのエディションが用意されている。そのため、エディションを選ぶ場合、重視するものを見極めることが何よりも重要だ。

2016年09月06日 12時00分 公開
[Brien PoseyTechTarget]

関連キーワード

Office 365 | Microsoft Office | Excel | Outlook | PowerPoint | Windows | Word


「Office 365」の公式Webページ《クリックで拡大》

 Microsoftの「Microsoft Office」には、ライセンス購入が分かりやすい時代もあった。だが現在、Microsoftの主力製品であるOfficeを使用するには、気が遠くなるほど多くの選択肢が用意されているのが実情だ。

 Microsoftは、「Windows」搭載のクライアントPC(Windows PC)やAppleの「Mac」、各種モバイルプラットフォーム対応のOfficeを提供している。ただし、モバイル版は、Windows PCやMac対応エディションの簡易版だ。Officeは、パッケージ版Office「Office 2016」で永続的ライセンスを購入することも、クラウド版のOffice「Office 365」サブスクリプションの一環として利用することもできる。

Microsoft Officeの各ライセンスと利用できる機能

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news054.jpg

「Threads」が月間アクティブユーザー1億5000万人を突破 今後Xを追い抜くための最善策は?
Metaはイーロン・マスク氏率いるTwitter(当時)の対抗馬として2023年7月にリリースした...

news060.jpg

Z世代が考える「日本が最も力を入れて取り組むべき課題」1位は「ジェンダー平等」――SHIBUYA109 lab.調査
SDGsで挙げられている17の目標のうち、Z世代が考える「日本が最も力を入れて取り組むべき...

news061.png

高齢男性はレジ待ちが苦手、女性は待たないためにアプリを活用――アイリッジ調査
実店舗を持つ企業が「アプリでどのようなユーザー体験を提供すべきか」を考えるヒントが...