あらゆる作用には同等かつ逆方向の反作用が働く。この法則は「Infrastructure as Code」(IaC)にも適用される。メリットを享受するために、対処すべき課題とは何か。
インフラの構成や設定変更をプログラムで実行する「Infrastructure as Code」(IaC)は、ハイブリッドクラウドとマルチクラウドにおける管理の合理化を促す強力なツールになる。サーバやコンテナ、仮想マシン(VM)の導入と構成が自動化できるからだ。だがプロセスの非効率化や導入ミス、全体的な混乱を招く恐れもある。こうした課題にどう対処するかが、IaCの実装結果に関わる。
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