IBM技術を使う開発者は、Appleのオープンソースプログラミング言語「Swift」を使ってネイティブなiOSアプリケーションを作成できるようになった。
IBMは「IBM Bluemix Runtime for Swift」(BluemixのSwiftランタイム)を2016年9月に正式版へ移行し、一般向けに提供開始した。同社がこのランタイムを「IBM InterConnect」で発表してから約7カ月後のことだった。このランタイムによって、開発者はIBMのPaaS型クラウドサービス「IBM Bluemix」でプログラミング言語の「Swift」を使って、ネイティブiOSアプリケーションを構築しデプロイできるようになる。IBMが同じくInterConnectで発表したSwiftベースのオープンソースWebフレームワーク「Kitura」によって、BluemixでSwiftを使ってサーバサイドアプリケーションを構築し、デプロイすることも可能だ。
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