高い携帯性とPCの機能性を併せ持つデバイスを社員に提供しようとする企業は、2-in-1デバイスに注目している。特にMicrosoftの「Surface」シリーズの人気が高いという。その理由をIT部門の視点で考える。
2-in-1デバイスはIT部門とユーザーにとって、管理性や生産性の面でメリットがある。そこで企業は、こうしたクライアントPCとタブレット両用のハイブリッドデバイスをビジネスに活用しようと考えるようになっている。
Windows搭載の2-in-1デバイスは、既存のWindows管理体制に統合できる点がIT部門にとってのメリットになる。ユーザーには、出先で生産性を上げられることが導入を望む大きな理由だ。これも、2-in-1デバイスがタブレットの携帯性を備える上、クライアントPCに相当する大画面ディスプレイにキーボード、そしてアプリが使えるおかげだ。
Microsoftが2016年9月下旬に開催したカンファレンス「Microsoft Ignite」の参加者は、2-in-1デバイス、特にMicrosoftの「Surface」シリーズの登場に強い関心を示していた。
楽天グループが「楽天市場」出店店舗向けに「楽天AI大学」を公開
2024年3月より提供している店舗運営支援ツール「RMS AIアシスタント β版」に加え、AIツ...
中国発AIソーシャル工作のゾッとする実態をMicrosoftがレポート
Microsoftが中国を拠点とする影響力工作の増加についてのレポートを発表した。これは米国...
顧客の応募可能性をレシートで分析 読売新聞が新たな販促キャンペーンサービスを提供
システムインテグレーターのビーマップと同社子会社のMMSマーケティングは、読売新聞東京...