Windows 10では結局、IEとEdgeのどちらを使うべきか?レガシーアプリ対応か、新機能か

バージョン11より前の「Internet Explorer」のサポートが終了し、新ブラウザ「Microsoft Edge」の採用が広がりつつある。移行前に確認すべきEdgeと「IE 11」の機能を紹介する。

2017年03月03日 08時00分 公開
[Eddie LockhartTechTarget]
Microsoft Edgeの公式Webページ《クリックで拡大》

 大半のエンドユーザーはWebブラウザ無しでは何もできない。Microsoftは「Windows 10」に搭載する2つのWebブラウザに幾つか変更を加えている。企業は移行前に最新事情を確認しておくとよいだろう。

 まず押さえておくべきは、「Internet Explorer」(以下IE)は今や、Windows 10の新しいデフォルトWebブラウザ「Microsoft Edge」(以下Edge)の補助的な位置付けにあるということだ。Edgeは新しい機能やツールを幾つか搭載するので、IT管理者やエンドユーザーは使い慣れる必要がある。さらにMicrosoftは、バージョン11より前のIEのサポートを終了している。

アプリケーションが古いバージョンのIEを必要とする場合

ITmedia マーケティング新着記事

news041.jpg

楽天グループが「楽天市場」出店店舗向けに「楽天AI大学」を公開
2024年3月より提供している店舗運営支援ツール「RMS AIアシスタント β版」に加え、AIツ...

news070.jpg

中国発AIソーシャル工作のゾッとする実態をMicrosoftがレポート
Microsoftが中国を拠点とする影響力工作の増加についてのレポートを発表した。これは米国...

news042.jpg

顧客の応募可能性をレシートで分析 読売新聞が新たな販促キャンペーンサービスを提供
システムインテグレーターのビーマップと同社子会社のMMSマーケティングは、読売新聞東京...