「Microsoft Excel」は広く普及しているが、「Googleスプレッドシート」や「ThinkFree Office」など、利用できるスプレッドシートアプリケーションは他にもある。
「Microsoft Excel」が企業で使われるスプレッドシートの絶対王者だとしても、それだけが選択肢というわけではない。
Excelの代わりとして最も有名で広く使われているのは、オンラインスプレッドシートアプリケーションの「Googleスプレッドシート」だろう。同アプリケーションは、最新版のExcelほど強力ではないとしても、最もよく使われている機能の多くを備えている。Googleスプレッドシートは見た目や使い心地もExcelにかなり似ている。Excelを使った経験があれば、抵抗なくなじめるだろう。
Googleスプレッドシート以外にもフリーウェアの「LibreOffice Calc」がある。LibreOfficeスイートに含まれるCalcは、フル機能を備えたスプレッドシートアプリケーションだ。Calcのアップデートは定期的に行われており、バージョン5.3では、いわゆる「数式内でのワイルドカード文字を有効にする」オプションがデフォルトで有効になっている。この機能によって膨大な量のテキスト検索が可能になり、他のスプレッドシートアプリケーションとの互換性が改善される。最新バージョンには、セルの新しいスタイルや、ピボットテーブルの中央値を求める関数も含まれている。
楽天グループが「楽天市場」出店店舗向けに「楽天AI大学」を公開
2024年3月より提供している店舗運営支援ツール「RMS AIアシスタント β版」に加え、AIツ...
中国発AIソーシャル工作のゾッとする実態をMicrosoftがレポート
Microsoftが中国を拠点とする影響力工作の増加についてのレポートを発表した。これは米国...
顧客の応募可能性をレシートで分析 読売新聞が新たな販促キャンペーンサービスを提供
システムインテグレーターのビーマップと同社子会社のMMSマーケティングは、読売新聞東京...