GDPRはデータ管理システムを一新するチャンスとなる今がセキュリティを見直す時

EUの「一般データ保護規則」(GDPR)順守に関して企業は、多くの課題が突きつけられている。しかし、これを克服すれば、非常に優れたストレージ管理とデータ管理のシステムを構築する好機となる。

2018年05月24日 05時00分 公開
[Rich CastagnaTechTarget]
画像 GDPRをチャンスにつなげる

 欧州連合(EU)の一般データ保護規則「GDPR」(General Data Protection Regulation、以下GDPR)に対応するため、全世界の企業がストレージ管理を見直すことになる。これは企業自体にもその顧客にもメリットになる。

 GDPRが一般データ保護規則のことだと知っていても、「欧州市民に関すること」ぐらいに軽く考えていると、適用開始となる2018年5月に慌てふためくことになるかもしれない。

ITmedia マーケティング新着記事

news065.jpg

アップルのiPad Pro炎上CMにサムスンが一撃 「クリエイティビティーはCrushできない」
Appleらしからぬマーケティングの失敗から数日後、Samsungは「Galaxy Tab S9」を訴求する...

news063.jpg

電話・スマホでのコミュニケーションは「通話」? 「テキスト」?
クロス・マーケティングが全国の20〜69歳男女を対象にした調査によると、電話やスマホで...

news061.png

商品のパッケージが変わると購入意欲につながる?
商品のパッケージデザインの一新が新規購入とその後のリピート購入にどの程度つながって...