Googleがコンテナやマイクロサービスを中心にしたハイブリッドクラウド戦略に重点を置いている。新たに打ち出したCloud Services Platformでパブリッククラウドベンダーとしてのサービスをユーザーの拠点まで拡張する。
Googleがクラウド環境の枠を超えて、プライベートデータセンターなどユーザーの拠点に対する戦略を強めている。
Googleは2018年の後半に「Cloud Services Platform」のアーリープレビュー(事前公開)を計画している。Cloud Services Platformで、Googleはコンテナ技術やマイクロサービス技術を用いる範囲を「Google Cloud Platform」(GCP)の上だけでなくユーザーのサーバやエッジデバイスの環境まで拡張する。企業のハイブリッドクラウドのニーズに対応するためだ。これによりGoogleが目指しているのは、クラウドかオンプレミスかに関係なく、いずれの環境においてもユーザーがアプリケーションの開発や管理ができる一貫したエンド・ツー・エンドのアーキテクチャを構築することだ。
さらにGoogleは、Kubernetes管理ツール「Google Kubernetes Engine」(GKE)や、マイクロサービス管理ツールの「Istio」「Stackdriver」を含め、既存のサービスやオープンソースのソフトウェアをCloud Services Platformに巻き込むことも目指している。
国内企業のパーパス浸透率は32.3%――朝日広告社調査
朝日広告社が国内55企業のビジネスパーソンを対象にパーパスの浸透率や浸透深度と従業員...
「TBS NEWS DIG」が広告の価値を証明するために取り組んでいること
広告のデジタルシフトが進む中、広告掲載面(メディア)の品質があらためて問われている...
広告運用自動化ツール「Shirofune」がAmazon Adsに対応
ShirofuneがAmazon Adsの運用自動化機能をリリース。予算管理・入札最適化と成果分析、レ...