作品リクエストサービス「Skeb」を提供するスケブ(東京都港区)は6月30日、Skebで違反行為をする方法について解説した記事の執筆者に対して損害賠償請求をするため、発信者情報開示請求訴訟を提起したと発表した。
Skebでは不正利用防止のため、AIで生成したイラストなどを使って収益を得ないよう定めている。3月には納品物の確認のため“AI生成作品を検出するAI”を導入したが、問題の記事ではこのAIによる検出を回避する画像加工方法を紹介していたとしている。問題の記事は削除済み
Skeb、AI画像検出AIを導入 取り締まり強化へ 「AIはクリエイターを置換する技術ではない」
Skeb、「フレンドリー詐欺」に注意喚起 一体どんな手口? 詐欺師を公表する機能も実装
続々消える“AI絵師のマネタイズ手段” 逆に取り込むサービスもCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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