NTT(持ち株会社)は4月2日、次世代情報通信基盤「IOWN」(アイオン)を活用し、テクノポップユニットPerfumeのライブパフォーマンスをリアルタイムに3D伝送する実験に成功したと発表した。
大阪・関西万博を前に行った実験。大阪・吹田の万博公園でのパフォーマンスを、大阪・夢洲(ゆめしま)のNTTパビリオンでリアルタイムに再現した。13日に開幕する万博のNTTパビリオンに来場する人が追体験できる。
吹田側のステージには、加速度センサーや位置トラッキング用センサーなど20台以上のセンサーやカメラを設置。Perfumeのパフォーマンスを含めた空間を、数メートル四方単位で計測した。さらに、百数十個の振動子(振動を再現する部品)を床に埋め込んで振動データも計測した。
計測したデータは、3次元の点群データなどで夢洲に伝送。3Dデータをリアルタイムで高解像度化するNTTの独自技術を使うことで、ヒトやモノの動きを含む空間情報を高精密かつ高速に再現した他、振動も伝えた。
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