カラー絵や取材資料などをはじめ、代表作『くおんの森』のアナログ原画も展示される。
中野ブロードウェイにあるギャラリー「pixiv Zingaro」で5月14日、『のの湯』1巻発売を記念した釣巻和さんの原画展が開幕する。期間は5月26日まで、入場は無料。
同作は、秋田書店のWebコミックサイト「Champion タップ!」で連載中の銭湯をテーマにしたマンガ。風呂なしアパート「湯毛荘」に住むことになった女性車夫・鮫島野乃や、同居人の湯毛岫子、日本大好き外国人アリッサといった女子の銭湯暮らしを描いた作品で、『孤独のグルメ』『花のズボラ飯』で知られる久住昌之さんが原案協力している。
原画展では緻密(ちみつ)なタッチのアナログ原稿を中心に、カラー絵、キャラ設定表、取材資料などが展示されるほか、オリジナルキャンバスパネルや手ぬぐいを販売。代表作『くおんの森』のアナログ原画も展示される。
また、5月24日にはサイン会も開催。参加には、会場で手ぬぐいを購入した人に先着で配布される整理券が必要となる。配布は1人1枚で、サインは会場に用意されたオリジナルポストカードに入れられる。
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