サイエントの日本法人がMBO
| 【国内記事】 | 2001.06.18 |
サイエントは6月18日，経営陣による米国本社からのマネジメントバイアウト（MBO）が実施されたことを発表した。今後，東公明社長が日本における事業活動をリードすることになる。
サイエントは，e-ビジネスに特化したITコンサルティング企業。e-ビジネス戦略策定にあたり，「サイエント・アプローチ」という計画から導入までを一貫したプロセスで展開するための独自の方法論を使うことを特徴としている。
今回，MBOが実施されるものの，米国本社の知的資産やブランドはそのまま継承。同社では，日本の顧客ニーズをすぐに吸い上げ，ビジネスに反映するほか，財政的基盤を強固にするためにMBOを実施したという。
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[ ITmedia]
