ウイルス警戒報告:McAfee AVERTが「W32/SirCam@MM」を高危険度に指定

【国内記事】 2001.07.24

 ネットワークセキュリティベンダーの米ネットワークアソシエイツは7月23日,同社の1事業部門であるMcAfeeのウイルス対策研究部門AVERT(Anti−Virus Emergency Response Team)が同日,7月17日に発見されたウイルス「W32/SirCam@MM」を高危険度に指定したことを明らかにした。

 同ウイルスは,当初は中危険度指定だったが,米国での感染例の増加や日本へのウイルス到着事例が報告されはじめたことにを受け,今回の措置に至ったという。

「W32/SirCam@MM」はメール大量送信型のウイルスで,感染したユーザーのアドレス帳に記載されたすべての電子メールアドレスに自分のコピーを送信する。

 さらに,同ウイルスは,エクスプローラーの「マイドキュメント」フォルダにある,拡張子が「.GIF」「.JPG」「.JPEG」「.MPEG」「.PDF」「.PNG」「.PS」「.ZIP」のファイルを別のフォルダに移動するという動きも見せるという。AVERTではウイルス発見以降,300件以上のウイルスサンプルを直接受信しており,数百人のユーザーからウイルス感染や駆除報告を受けたとしている。

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