RSAセキュリティが「ACE/Agent 5.0」をWebで公開

【国内記事】2001.10.10

 RSAセキュリティは10月10日,認証サーバとの間でエージェントの役割を果たすクライアント向けソフトウェア「RSA ACE/Agent for 5.0 for Windows」を発表した。

 RSA ACE/Agentは,同社が提供しているワンタイムパスワード製品「SecurID」の認証サーバ「RSA ACE/Server」と組み合わせて利用する。これら一連の製品によって,ACE/ServerのバックエンドにあるWebサーバやリモートアクセスサーバへアクセスする際に,ユーザーIDとパスワードによる基本的な認証に加え,SecurIDを用いた認証を組み合わせ,セキュリティを強化することができる。

 RSA ACE/Agent for 5.0 for Windowsは,7月より提供されているACE/Server 5.0のパッケージにも同梱されているが,改めて単体でのリリースとなった。RSAセキュリティでは発表に合わせ,同社Webサイト上でRSA ACE/Agent for 5.0 for Windowsの無償ダウンロードサービスも開始している。

 ACE/Agentのバージョン5.0では,盗聴によって不正に取得したパスワードを悪用するリプレイアタックに対する防御を強化したほか,暗号アルゴリズムとして新たにRC5をサポートした。また,WAP 1.2.1にも対応しており,WMLベースのモバイルアプリケーションについてもユーザー認証を行えるようになっている。

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