レーザーファイブ，ブロードバンドサーバに最適な「LASER5 Secure Server 6.9」を発売
| 【国内記事】 | 2001.10.26 |
レーザーファイブは10月26日，LinuxサーバOSの新製品「LASER5 Secure Server 6.9」の販売を，全国パソコンショップにて開始したことを発表した。
LASER5 Secure Server 6.9は，セキュリティ機能を強化し，GUIによる容易な操作が可能な仕組みを搭載したSOHO，ホームサーバなどでの利用に適したサーバ専用Linux OS。同製品の利用により，低コストで高いセキュリティを搭載したLinuxサーバ環境を実現できるという。
安定性の高いカーネル2.2.19を採用し，信頼性の高いシステムを実現できるだけでなく，最新の各種ドライバの組み込んだのが特徴。ALSA音源への対応，ブロードバンド対応（PPPoE，PPtP），高速SMTPメールサーバ「postfix」，FTPサーバ「ProFtp」などを採用している。
また，商用バンドル製品では，ウイルス対策ソフトの「Sohos Anti-Virus」をはじめ，映像ストリーミングソフトの「RealSystem Server Basic 8.0」「Darwin StreamingServer」，グループウェアの「サイボウズ Office4」「iOffice V3/ iOddiceSSS」「WebWorker2.2」，ALSI（アルシー）のURLフィルタリングソフト「InterSafe Proxy」，メールフィルタリング，プリンタドライバなど，各種体験版を同梱。路線運賃検索ソフトの「駅すぱあとイントラネット」は，製品版が同梱されている。
LASER5 Secure Server 6.9の価格は3万4800円。サポートは，インストールからログインプロンプトが表示されるまでの回数無制限のサポートが提供される。
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[ ITmedia]
