IDSアプライアンス「SecureNetシリーズ」をエスシー・コムテクスが発売
| 【国内記事】 | 2001.10.26 |
エスシー・コムテクスは10月26日,米イントルージョンドットコムが開発した不正侵入検知システム(IDS)専用のアプライアンス製品,「SecureNetシリーズ」の販売を開始した。
SecureNetシリーズはLinuxをベースにしたIDSアプライアンスだ。不正侵入パターンを見分けるために用意されるシグネチャをベースとした単純な検出だけでなく,「SNP-L」というスクリプト言語を用いた複雑な検出ロジックの組み込みも可能となっている。何より,同社独自の最適化手法であるShared Decision Logicやドライバレベルでのパケット検出によって,パフォーマンスを高めていることが特徴だ。
同シリーズには,10/100Mbpsネットワークに対応したコンパクト型の「SecureNet PDS2345」と,ギガビットイーサネット対応のハイエンド機「SecureNet Gig」の2種類がある。このうちSecureNet Gigは1Uサイズの製品で,TCPベースの攻撃ならば,700Mbpsのトラフィックでも90%以上の検出率を実現するという。
また,各イベントログを集中的に管理するためのソフトウェア「SecureNet Provider」も同時に発売される。
エスシー・コムテクスによれば,SecureNetシリーズは,10月現在で900種類以上の不正侵入検出シグネチャに対応しているという。同社では,こうしたシグネチャのアップデートや顧客環境に応じたカスタマイズ,他のセキュリティ製品との組み合わせ/連携の実現など,さまざまな付加価値を加えた形で提供していく方針だ。
関連リンク
[ ITmedia]
