日立情報システムズ,ウイルス対策の運用サポートサービスを提供

【国内記事】2001.11.15

 日立情報システムズは11月15日より,企業向けのウイルス対策サービス「ウイルス対策マネジメントサービス」を開始する。

 ウイルス対策マネジメントサービスは,同社からのリモート監視サービスに独自の管理ツールを連携させ,企業内のクライアントPCにおけるウイルス対策をサポートするサービス。同サービスの利用には,サーバと監視対象となるクライアントPCに,それぞれシマンテックが提供する「Norton AntiVirus Corporate Edition Ver.7.5 Server/Client」のインストールが必要だ。

 ウイルス対策は,単に対策用ソフトウェアをインストールするだけでは実現できない。定期的なスキャンやウイルス定義ファイル,エンジンの更新といった運用作業を継続的に行う必要がある。しかし,クライアントPCの数が増加するにつれ,一連の作業が管理者にとって大きな負担となっているのも事実だ。

 ウイルス対策マネジメントサービスは,こうした問題を解決するために提供されるものだ。同サービスでは,日立情報システムズが,リモートから各PCに最新のウイルス定義ファイルがインストールされているかどうかをチェックし,古いバージョンが見つかれば更新を行うよう警告する。各クライアントの状況はログとして記録され,定期的に顧客側の管理者に提供される仕組みだ。

 万一顧客システム内にウイルスが発見された場合には,その種別に応じた対応方法を,顧客側の管理者に電子メールで通知する。他に,新種のウイルスなどに関する情報の提供,ヘルプデスクによる対応,ウイルス対策システム導入のサポートなども提供していく。

 ウイルス対策マネジメントサービスの初期導入費用は15万円。月額利用料金は,5万円に,クライアント台数に応じた従量費用が加わることになっている。また,ヘルプデスク利用料は,年額で12万円となっている。

 日立情報システムズではまた,同サービスに,不正アクセス監視サービスをはじめとするMSPサービス「@Managehome」や各種セキュリティ製品を組み合わせ,顧客に提供していくとしている。

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