BlackICEのパッチ,日本語版はまもなく登場

【国内記事】2002.2.14

 米インターネット・セキュリティ・システムズは2月10日,不正侵入検知システム(IDS)とパーソナル・ファイアウォールの機能を兼ね備えたソフトウェア製品「BlackICE Defender」のセキュリティホールを修復するためのパッチを公開した。

 このパッチは,2月5日に公表されたセキュリティホールを修正するためのものだ。BlackICE Defenderをインストールしているマシンに,1万バイトを超えるICMPパケットを送信し続けると,マシンがフリーズし,いわゆる「ブルースクリーン」になってしまうという問題が指摘されていた。

 ただしこの問題の影響を受けるのは,Windows 2000/XPプラットフォームに搭載されたBlackICE Defender 2.9(英語版),もしくはBlackICE Defender 2.9canJ(日本語版)のみ。また,ホスト型IDS製品である「BlackICE Agent for Workstation/Server 3.0/3.1」と「RealSecure Server Sensor 6.0.1/6.5」にも同様の問題が存在するが,これらの製品は国内では未リリースであるため,影響はほとんどないという。

 これを受けて,国内の販売代理店である東陽テクニカでも,この問題の関連情報を更新している。同社では現在,英語版パッチを元に,日本語版パッチの準備を進めており,間もなく公開される予定という。

 なお正式に日本語版パッチが公開されるまでは,東陽テクニカのWebサイトで解説されているとおりに設定ファイルを変更して運用するよう勧めている。

関連リンク

▼東陽テクニカ

▼インターネット・セキュリティ・システムズ(日本法人)

▼英語版「BlackICE Defender」パッチのダウンロード用ページ

[ ITmedia]



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