レーザーファイブが韓国製IDS「Sniper」を発売,3月にはアプライアンスも発表
| 【国内記事】 | 2002.2.26 |
レーザーファイブは2月25日,不正侵入検知システム(IDS)ソフトウェア「Sniper」の販売を開始した。開発者向け機能を盛り込んだLinuxディストリビューション「LASER5 Linux7.2exp Devel」と組み合わせて販売される。同社では,実証テスト済みのLinux環境およびSniperを組み合わせることで,容易にセキュリティ対策を行えるとしている。
Sniperは,韓国・ウィンズテックネットが開発したネットワーク型IDS製品で,最大650Mbpsのスループットに対応できる。ネットワーク上に流れるデータをすべて監視し,不正アクセスや侵入からシステムを防御するとともに,不適切なWebサイトへのアクセス管理・遮断,電子メールの本文や添付ファイルの閲覧,各ポートのログの確認といった機能も備えている。
今回発売されるソフトウェア製品は,スペックに応じて3種類用意されている。価格は,最大40Mbpsまでサポートする「スタンダード版」は148万5000円,150Mbpsまでサポートする「ギガ版」は390万8000円,最大650Mbpsまで対応可能な「スーパーギガ版」は580万8000円となっている。
同社はさらに,専用ハードウェアにLASER5 Linux7.2exp DevelとSniperを組み込んだアプライアンスタイプの製品「LASER5 Sniper」も販売する予定だ。ただしスペック,価格ともに現時点では未定であり,正式発表は3月となる見込み。
なおレーザーファイブはこれまで,セキュリティ製品として,ステルス型パケット記録装置「パケットブラックホール」を販売してきており,これにSniperを組み合わせることで,より効果的なセキュリティ対策が行えるとしている。また,この経験を踏まえ,システムインテグレータ向けに,Sniper組み込みのための技術支援も提供する計画だ。
また,Sniperのシグネチャ更新やアップデートといった技術サポートは,Sniperの国内テクニカルパートナーであるスペースジオより提供される。
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[ ITmedia]
