.Net Frameworkのダウンロード始まる
【国内記事】 | 2002.3.20 |
.Net Framework SDK 日本語版のダウンロードが3月20日から開始された。.Net Frameworkには,再頒布可能なパッケージを含め,.Net アプリケーションを実行するために必要なASP .Netや共通言語ランタイム,クラスライブラリなどが含まれる。さらに ドキュメント,サンプル,ツール,コマンドラインコンパイラなど,.Netアプリケーションの記述やコンパイル,テストに必要な全ての機能が含まれるという。
インストール可能なOS環境は,Windows XP, Windows 2000,Windows NT 4.0。Internet Explorer 5.01以降のバージョンが予めされていることが必要になる。また,Microsoft Data Access Components 2.6もしくは2.7(推奨)のインストールも必須。
また,.Net Framework Service Pack 1(SP1)の提供も併せて行われる。SP1では,デフォルトのセキュリティポリシーの変更や,これまで見つかっているバグ取りプログラムなどが含まれており,同社はWebサイト上からSP1のダウンロードを強く推奨している。
.Net Framework SDK,SP1ともにマイクロソフトのWebサイトからダウンロードできる。
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