米ウォッチガード,Windowsプラットフォーム向けのVPNソフトウェアを発表
| 【国内記事】 | 2002.4.18 |
米ウォッチガード・テクノロジーズは4月18日,Windowsプラットフォームを利用するモバイルユーザー向けのVPNソフトウェアを発表した。
このソフトウェアは,同社のファイアウォール/VPNアプライアンス製品「Firebox」シリーズにVPN接続する際に必要な,暗号化された設定ファイルに加え,パーソナルファイアウォール機能を提供するもの。クライアントPCを外部の攻撃から保護しつつ,自宅や外出先から安全にシステムにアクセスすることができる。
このソフトウェアが対応するプラットフォームはWindows XP,Windows NT/2000,Windows ME/98。米ウォッチガードのサポートサービス,「WatchGuard LiveSecurityサービス」のユーザーは,LiveSecurityのWebサイトから同ソフトを無料でダウンロードできる。ただし,日本語版OSへの対応時期は未定だ。
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[ ITmedia]
