エンタープライズ:トピックス 2002年6月18日更新

アックス、組み込みLinux分野で2つの協業と3製品の提供を発表

 アックスは6月18日、組み込みLinux分野で2つの協業を発表。3つの製品を提供することを明らかにした。

 同社はまず、ソフィアシステムズとの協業を発表。アックスが提供する組み込みLinux「axLinux」とソフィアシステムズのマイコン組み込み開発環境「ICE」(In Circit Emulator)を連携させることで合意した。

 協業の第1弾として両社は、ICE対応axLinuxとaxLinux向けOS Analyzerを開発。OS Analyzerとソフィアシステムズのエミュレータ、UniSTAC2を組み合わせることで、ターゲットボード上のaxLinux内で動作するプロセスが発行したシステムコールやプロセスの起動、切り替えおよび終了、割り込みとそれからの復帰などの情報を得ることができるという。

 axLinux対応OS Analyzerは、6月28日〜30日の3日間、東京ビッグサイトで開催される「第5回 組込み開発技術システム展(ESEC)」のアックスブース(ブース番号:27-44)に展示される予定という。

 またアックスは、セイコーエプソンが開発したオリジナルCMOS 32ビットRISCコアマイクロコンピュータ「S1C33 Family」のための組み込みLinux「axLinux/S1C33」を共同で開発した。axLinux/S1C33は、アックスのaxLinuxをS1C33 Familyに移植したもの。高速な動作と低消費電力という特徴を生かし、OA機器や監視装置など、幅広い分野での応用が可能になる。

 同社はさらに、セイコーエプソンが開発したPDA向けARMコアマイクロコンピュータ(S1C38000)のための組み込みLinux「axLinux/S1C38000」を、共同で開発している。axLinux/S1C38000は、アックスのaxLinuxをエプソンのS1C38000に移植したもの。S1C380000マイクロコンピュータとaxLinux/S1C38000と組み合わせることで、PDAなどの高機能なモーバイル機器の開発を容易にするという。

関連リンク

▼アックス

▼ソフィアシステムズ

▼セイコーエプソン

[ ITmedia]



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