| エンタープライズ:トピックス | 2002年6月18日更新 |
マクニカ、ギガビット対応のSSLアクセラレータ新製品を発売
同社はこれまで「N7110」「N7115」といったSSLアクセラレータ製品を、電子商取引サイトや金融系サイト向けに提供してきた。今回発表された2つの製品は、さらに大規模な暗号化セッション処理に対応すべく、性能強化が図られている。
N7117とN7120はともに、インテルの新しい暗号化エンジン「インテル ACT」(アダプティブ・コンピューティング・テクノロジ)を採用した。
N7117では、インテル ACTをメモリバスで本体のPentium IIIプロセッサと接続することにより、毎秒1000 SSLハンドシェイクの処理を実現している。本体は最大3台までのカスケード接続を行えるため、最大で毎秒3000 SSLハンドシェイクまでサポートできるという。
さらにN7120は、同シリーズとしては初めて、ギガビットイーサネットに対応した。インテルのネットワークプロセッサ、「IXP1200」の採用によって、CPUの手前でHTTPとHTTPSプロトコルを分類。復号化が不要なHTTPプロトコルについては、ほぼワイヤスピードでWebサーバに引き渡すことができるという。なおN7120は、単体でも毎秒2200 SSLハンドシェイクを処理できる。
さらに両モデルとも、CRL(証明書失効者リスト)やクライアント証明書のHTTPヘッダ挿入機能、有効でないクライアント認証に対するHTTPリダイレクション機能などを搭載。これにより、今後増加が見込まれる、電子証明書を用いたクライアント認証をサポートする。
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[ ITmedia]
