エンタープライズ:ニュース 2002/07/05 11:42:00 更新


エリアビイジャパン、Linux対応セキュリティソフト「SWANStor Server Pro」を発表

エリアビイジャパンは、サーバのセキュリティを強化するソフトウェア「SWANStor Server Pro日本語版」のLinux対応版の販売を、7月8日より開始する。同製品は、7月3日〜5日の期間、開催されているN+I 2002 Tokyoの同社ブースに出展されている。

 エリアビイジャパンは7月4日、ポータルサーバなどのセキュリティを強化するセキュア・リモートアクセス・ソフトウェア「SWANStor Server Pro日本語版」のLinux対応版の販売を、7月8日より開始することを発表した。

 SWANStor Server Pro日本語版は、ネットワーク上のサーバに導入することで、Webアプリケーションやコンテンツを暗号化し、安全なアクセスを可能にする製品。認証をSWANStor Gatewayが代理で行うことにより、アクセスを許可する独自の技術を搭載することで、セキュリティを大幅に向上することができるという。

 ディストリビューションは、Red Hat Linux 7以降をサポート。価格は、20ユーザー版が59万8000円より。同社の販売代理店やソリューションパートナーを通じて販売され、初年度500〜1000システムの販売を見込んでいるという。

 なお同製品は、7月3日〜5日の期間、幕張メッセで開催されている「NetWorld+Interop Tokyo 2002」のエリアビイジャパンのブース(ブース番号:7L10)に出展されている。

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[ITmedia]