エンタープライズ:ニュース 2002/08/01 17:57:00 更新


日本ネットワークアソシエイツ、「McAfee Desktop Firewall」を発表

日本ネットワークアソシエイツが、一元管理が可能なデスクトップファイアウォール製品「McAfee Desktop Firewall」を発表した。

 日本ネットワークアソシエイツは8月1日、デスクトップファイアウォール製品「McAfee Desktop Firewall」を9月初旬から出荷開始すると発表した。

 McAfee Desktop Firewallは、ファイアウォール機能と侵入探知システム(IDS)の両機能を備えた製品で、米国市場において2年間の販売実績があるパーソナルファイアウォールを拡張したもの。ゲート用ファイアウォール製品ではなく、個々の企業ユーザーのPC上にインストールして使用する。

 独自の集中管理機能が大きな特徴で、同社が販売するウイルス対策ポリシー統合管理ツール「ePolicy Orchestrator」を利用することで、ネットワーク管理者が自動的にユーザーのセキュリティルールを設定できる。なお、集中管理機能を使わずに、個別のデスクトップ上での利用も可能。

 価格は、1年間の100台ライセンスが54万円。また、ePolicy Orchestratorを組み合わせた1年間の100台ライセンスは90万円。

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[ITmedia]