エンタープライズ:ニュース | 2002/08/27 17:50:00 更新 |
SSH CertifierがOPSEC認定を取得
SSHコミュニケーションズ・セキュリティのPKIプラットフォーム「SSH Certifier」が、チェック・ポイントのOPSEC認定を取得した。
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ(SSH)は8月27日、電子証明書の発行・管理を行うPKIプラットフォーム「SSH Certifier」が、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(チェック・ポイント)のOPSEC認定を受けたことを発表した。
OPSECは、チェック・ポイントがサードパーティー製品に対し、「VPN-1/Firewall-1 Next Generation」をはじめとする自社製品との統合が可能であることを認定するパートナープログラム。APIを通じてチェック・ポイントの製品群と連携し、統合的なセキュリティソリューションを展開できることの証でもある。
SSHでは、今回のOPSEC認定取得によってチェック・ポイント製品のユーザーが、ファイアウォールやクライアントに電子証明書などを発行するためのPKIプラットフォームとしてSSH Certifierを利用し、大規模なVPN運用を実現できるとしている。
なおチェック・ポイントは8月28日、29日にかけて、ホテルパシフィック東京にて「Check Point Experience Seminar - Tokyo 2002」を開催するが、SSHは同イベントにOPSECアライアンス・パートナーとして参加し、デモンストレーションなどを行う。
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[ITmedia]