エンタープライズ:ニュース 2002/08/29 15:23:00 更新


住友金属システムソリューションズ、WEB GUARDIAN新バージョンを販売開始

住友金属システムソリューションズが、Web情報セキュリティ管理ツール「WEB GUARDIAN」新バージョンの販売を開始する。

 住友金属システムソリューションズは8月29日、Web情報セキュリティ管理ツール「WEB GUARDIAN Version 2.1」の販売を9月18日から開始すると発表した。

 WEB GUARDIANは、httpによりインターネットに送出される文字列をフィルタリングし、その内容を記録・保存すると共に、各種レポート機能によりエンドユーザーのWeb利用について情報セキュリティに配慮した管理を行えるソフト。

 Version 2.1では、プロキシ(squid)の認証機能と連動して、ログ閲覧時のクライアント表示が、従来のIPアドレスだけでなく、ユーザーIDで確認できるようになった。また、外部送信情報を含むログデータをテープなどの外部記憶装置にバックアップする機能が追加された。対応OSは、Solaris 2.6/7/8。

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[ITmedia]