エンタープライズ:ニュース | 2002/09/02 17:33:00 更新 |
富士通SSLがNetScreenシリーズの取り扱いを開始
富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは、取り扱いセキュリティ製品を拡張し、新たに米ネットスクリーン・テクノロジーズの製品群の販売を開始する。
富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は9月9日より、米ネットスクリーン・テクノロジーズのファイアウォール/VPNアプライアンス製品「NetScreenシリーズ」の販売を開始する。
同社はこれまで、ファイアウォール製品として「SafeGate」のほか、アプライアンスタイプのハードウェア製品「Netshelter」「Nokia IPシリーズ」などを提供してきた。だが、サービスプロバイダーから一般企業のワークグループ、あるいは小規模オフィスなど、広範囲な顧客のニーズにこたえるため、新たにNetScreenシリーズを取り扱い製品に加え、提供することにしたという。
富士通SSLでは、SOHO向けから大規模ネットワーク向けまで、幅広く同シリーズを販売していく。同社は今後2年間で、NetScreenシリーズを含むファイアウォール関連サービスによって、20億円の売り上げを見込んでいるという。
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[ITmedia]