エンタープライズ:ニュース 2002/09/09 15:09:00 更新


ルーセントのRADIUSサーバがバージョンアップ、EAP/LEAPをサポート

日本ルーセント・テクノロジーは、IEEE802.1x認証に対応したRAIDUSサーバの新バージョン、「NavisRadius 4.2」を発表した。

 日本ルーセント・テクノロジーは9月9日、RADIUSサーバの新バージョン「NavisRadius 4.2」を発表した。

 NavisRadiusはサービスプロバイダーやキャリアなどで実績を持つRADIUS認証サーバで、LDAPやJDBCなどに対応していることが特徴だ。新バージョンではさらに、無線LAN環境でのセキュリティを強化するため、IEEE802.1x認証におけるEAPおよびLEAPに対応した。合わせて初の日本語化も図られている。

 さらに同社では、企業内無線LANネットワークでの導入を促進するため、従来のユーザー数/ポート数によるライセンスに加え、無線LAN用のライセンスを用意する。機能制限のない、30日間限定の試用版も、同社Webサイトで提供されている。

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[ITmedia]