エンタープライズ:ニュース | 2002/10/04 21:17:00 更新 |
エンテラシスの「Dragon IDS」がチボリ製品と連携
米エンテラシス・ネットワークスの不正侵入検知システム製品「Dragon Intrusion Detection System(IDS)」が、IBMの「Ready for Tivoli Software」認定を受けた。
米エンテラシス・ネットワークス(エンテラシス)は10月2日、同社の不正侵入検知システム製品「Dragon Intrusion Detection System(IDS)」が、IBMの「Ready for Tivoli Software」(チボリソフトウェア対応)に認定されたことを明らかにした。
これによってDragon IDSと、IBMの自動セキュリティ管理ソフトウェア「IBM Tivoli Risk Manager」とのインターオペラビリティが保証されたことになる。両社は、Dragon IDSによってITインフラに対する攻撃を速やかに検出し、その情報に基づいてIBM Tivoli Risk Managerが速やかな自動保護・自動回復を実現することにより、エンタープライズネットワークのセキュリティをいっそう強化できるとしている。
関連リンクエンテラシス・ネットワークス
IBM Tivoli Risk Manager
[ITmedia]