エンタープライズ:ニュース | 2002/10/21 21:44:00 更新 |
日本レジストリサービス、日本語JPドメイン名のWeb閲覧支援ソフト「i-Nav」を配布開始
日本レジストリサービスはInternet Explorerユーザーを対象に、日本語JPドメイン名のWeb閲覧を可能とするソフトウェア「i-Nav」の配布を開始した。
日本レジストリサービスは10月21日、Internet Explorer(IE)ユーザーを対象に、日本語JPドメイン名のWeb閲覧を可能とするソフトウェア「i-Nav」の配布を開始したと発表した。
i-Navは、マイクロソフトのIE用に、米ベリサインが開発したプラグインソフト。
i-Navにより、IE(バージョン5.0以降)のアドレスバーへの日本語JPドメイン名の入力や、ハイパーリンクによって、日本語JPドメイン名やほかの国際化ドメイン名のサイトにアクセスすることが可能となる。
この技術は、入力された日本語JPドメイン名を、現在インターネットで扱えるASCII互換文字列へ自動的に変換して、その文字列をドメイン名とみなしてDNSサーバおよびWebサーバにアクセスするというもの。
i-Navは同社のWebサイトから無料でダウンロードできる。
関連リンク日本レジストリサービス
ダウンロードサイト
[ITmedia]