エンタープライズ:ニュース 2002/10/23 19:21:00 更新


ラックなど4社、Windows環境の情報漏洩・改ざん対策で協業

ラック、ISS、トリップワイヤ、マイクロソフトの4社は、Windows環境で構築されたシステムのネットワークセキュリティを強化する「情報漏洩・改ざん対策ソリューションパッケージ」で協業する。

 ラック、インターネット セキュリティ システムズ(ISS)、トリップワイヤ・ジャパン(トリップワイヤ)、マイクロソフトの4社は10月22日、Windows環境で構築されたシステムのネットワークセキュリティを強化する「情報漏洩・改ざん対策ソリューションパッケージ」で協業すると発表した。

 同ソリューションパッケージは 、ISSの不正侵入検知システム「RealSecure」とトリップワイヤのデータ完全性検証ソフトウェア「Tripwire for Servers」、「Tripwire Manager」を用いたソリューションで、「Web改ざん対策ソリューション パック」と「イントラネット セキュリティ ソリューション パック」の2種類で構成される。

 同ソリューションの構築や導入をラックが一括して提供し、マイクロソフトが販売促進のプロモーションを担当するという。

関連リンク
▼ラック
▼インターネット セキュリティ システムズ
▼トリップワイヤ・ジャパン
▼マイクロソフト

[ITmedia]