エンタープライズ:ニュース | 2002/10/28 20:10:00 更新 |
日本セキュアジェネレーション、指紋認証に特化した開発支援サービスを開始
日本セキュアジェネレーションは、内部セキュリティに対する需要の高まりを受けて、指紋認証システムの設計と開発支援を行う「指紋認証システム開発支援サービス」を本格展開する。
日本セキュアジェネレーションは10月28日、指紋認証システムの設計と開発支援を行う「指紋認証システム開発支援サービス」を11月から本格的展開すると発表した。
同サービスは、「設計コンサルティングサービス」と「プログラム開発サービス」の2つで構成される。指紋認証デバイスには「SecuGen EyeD」シリーズを利用する。プログラム開発サービスにおいては、SecuGenの開発キットである「SecuBSP」または「FDx SDK」を利用する。
日本セキュアジェネレーションは、医療、金融、自治体、サービス業などを中心に、アプリケーション認証で利用される指紋認証デバイスの販売を行っている。同社では、企業などの内部セキュリティ対策需要の高まりを受けて、指紋認証システムに対するノウハウのないSI企業でも指紋認証ソリューションを提供できるようにサービス展開するとしている。
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[ITmedia]