エンタープライズ:ニュース 2002/10/31 18:27:00 更新


TIS、iDCサービスにファイアウォール運用代行と不正アクセス監視のメニューを追加

TISは、同社のiDCサービスにおいて、ファイアウォール運用代行サービスのアドバンス版「マネージドファイアウォールアドバンス」とベーシック版「マネージドファイアウォールベーシック」、および不正アクセス監視のアドバンス版「不正アクセス監視サービスアドバンス」を追加した。

 TISは10月31日、同社が提供するiDC(インターネットデータセンター)サービスにおいて、ファイアウォール運用代行サービスのアドバンス版「マネージドファイアウォールアドバンス」とベーシック版「マネージドファイアウォールベーシック」、および不正アクセス監視のアドバンス版「不正アクセス監視サービスアドバンス」を追加したと発表した。

 マネージドファイアウォールアドバンスおよび不正アクセス監視サービスアドバンスは、伊藤忠テクノサイエンスが提供する統合マネジメントサービス「iMSP(integrated Managed Service Provider)」と、インターネットセキュリティシステムズ製品を活用したもの。専用線によるプロセス死活監視、24時間オンサイト保守、高度なセキュリティレベル監視、導入サポートなど、統合的で高付加価値なサービスを提供する。

 マネージドファイアウォールベーシックは、KCOMが提供ベンダとなり、必要最小限のサービスとコストパフォーマンスにすぐれた機器を使用することで、低価格化を図っているという。

関連リンク
▼TIS

[ITmedia]