エンタープライズ:ニュース 2002/11/19 16:52:00 更新


CTC、Sun LX50ベースのセキュリティアプライアンス2種類を発売

伊藤忠テクノサイエンスは、サン・マイクロシステムズのLinux対応サーバ「Sun LX50」に専用ソフトウェアを搭載したセキュリティアプライアンス、2製品を発売する。

 伊藤忠テクノサイエンスは11月19日、サン・マイクロシステムズのLinux対応サーバ「Sun LX50」をベースとしたセキュリティアプライアンス製品2種類の販売を開始すると発表した。

 1つは、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズのVPN/ファイアウォールソフトウェア「VPN-1/FireWall-1」を核としたファイアウォールシステム「Sun LX50 VPN/Firewall appliance "Secured by Check Point"」で、高度なフィルタリング機能を搭載する。オープンなフレームワークである「OPSEC」対応の認証システムやレポートシステムなどの導入が可能。価格は90万円台からで、12月中旬から出荷される予定。

 もう1つは、デジタルアーツのURLフィルタリングソフトウェア「i-フィルター Business Edition」を核としたURLフィルタリングシステム。国内メーカーが開発したソフトウェアを採用しているため、日本での使用に最適なフィルタリング機能を実現しているという。価格は150万円台からで、2003年1月中旬から出荷の予定。

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▼伊藤忠テクノサイエンス

[ITmedia]